- 格安SIMの節約効果ってどのくらいだろう?
- 固定費削減のために乗り換えるならどの会社がいいのかな?
- デュアルSIM運用ならどのSIMの併用がいいか気になる
と悩んでいる方もいると思います。
節約目的で格安SIMに乗り換えを検討している人が、「格安SIM会社が多くて決められない」「通信速度が遅かったらどうしよう」と悩み、乗り換えを躊躇することは意外と多いです。
実は、日常生活で不便なく使え、通信速度も安定したデータ使い放題プランで節約効果もある格安SIM会社があります。
それは、「mineo(マイネオ)」です。
私は、auからpovoへ乗り換え、その後、楽天モバイル、mineoと様々な格安SIM会社を使用してきた経験があります。
実際に、3大キャリアから格安SIMに夫婦で乗り換えて、固定費削減に成功し、年間15万円も貯金ができています。
この記事では、節約と相性がよい格安SIMの最適解とその理由について解説します。
この記事を読むと、通信速度のストレスなく、固定費削減ができるオススメの格安SIMがわかるようになります。
- 3大キャリアから乗り換えにオススメの格安SIMは「mineo(マイネオ)」
- 「mineo(マイネオ)」は、月額1,265円でデータ使い放題
- 日常生活ではストレスなく使える通信速度(1.5Mbps)で安定
2022年 7月から「コテサク2000」を運営
東京生まれの30代一児のパパ(妻・息子と3人家族)
自身の固定費削減と資産運用経験からブログ読者さんやお金がたまらないと悩む方の悩み解決のため活動中
✔︎2014年4月 家計簿付け開始
✔︎2015年12月 手書きからExcel会計簿に変更
✔︎2016年11月 固定費削減で捻出した種銭で不動産投資
✔︎2021年4月 格安SIMで固定費削減が大きく進展
✔︎2021年8月 つみたてNISA、米国株ETF、高配当株投資
✔︎2022年7月 資産2,000万円達成 ✔︎2022年9月 資産2,500万円達成
#固定費削減 #家計簿 #つみたてNISA #ジュニアNISA #不動産事業 #米国株投資 #高配当株投資
3大キャリアから格安SIMに乗り換えて年間15万円も固定費を節約!
3大キャリアを利用しているなら、格安SIMに乗り換えるだけで年間7万円も固定費を下げられます。
もし夫婦で3大キャリアを使っているなら、その節約効果は倍の15万円になります。
3大キャリアは基本料金が高いので、一般的にはどの格安SIMに乗り換えても月額料金を抑え、通信費の節約が可能。
例として、私が歴代使用してきた通信会社のプランを元に、月額と年額費用を計算してみます。
※前提:外出時も動画視聴やネットサーフィンをする(毎月のデータ利用量10GB以上)、5分内通話かけ放題があればつける、家族割があれば適用、ネット回線セット割引なし
au | povo | 楽天モバイル | mineo(マイネオ) | |
---|---|---|---|---|
利用プラン名 | ・使い放題MAX 4G ・通話定額ライト2 | ・データトッピング20GB ・5分内通話かけ放題 | ・Rakuten UN-LIMIT Ⅵ ・Rakuten Linkを使うため電話料金ゼロ | ・マイピタ1GB(シングルタイプ) ・パケット放題Plus |
家族割適用 | あり(-550円/人) | なし | なし | あり(-55円/人) |
月額料金(夫) | 6,688円+880円 =7,568円 | 2,700円+550円 =3,250円 | 2,178円 | 880円+385円 =1,210円 |
月額料金(妻) | 6,688円+880円 =7,568円 | 2,700円+550円 =3,250円 | 2,178円 | 880円+385円 =1,210円 |
月額料金(計) | 15,136円 | 6,500円 | 4,356円 | 2,420円 |
年間の通信費 | 181,632円 | 78,000円 | 52,272円 | 29,040円 |
公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ |
もしauから格安SIMに乗り換えた場合の節約金額についてまとめます。
- 「au」から「povo2.0」へ乗り換えた場合:103,632円
- 「au」から「楽天モバイル」へ乗り換えた場合:129,360円
- 「au」から「mineo(マイネオ)」へ乗り換えた場合:152,592円
3大キャリアから格安SIMに乗り換えることで、年間約10万円〜15万円も節約できる計算。
固定費として支払っている通信費を見直し、節約できた金額をそのまま貯金や貯蓄に回すことができます。
手取り年収を15万円も増やそうと思うとかなり大変ですよね!
通信費を見直すことで手取り年収を10万円〜15万円も増やせたことと変わりません。
スマホ代を支払う家族が多いほど、格安SIMに乗り換えて家計負担は楽になりますし、通信費を抑えたいと考える方は格安SIMを検討してみてください。
ストレスない節約ができる格安SIMの乗り換え先の最適解は「mineo(マイネオ)」
当ブログでは、3大キャリアの使い心地をある程度維持しながら、節約につながる格安SIMへの乗り換えをオススメしています。
なぜなら、ただ闇雲に金額だけで選んでしまうと通話品質が良くなかったり、通信速度が遅すぎたり、日常生活でストレスを感じてしまうから。
その最適解が「mineo(マイネオ)」です。
「mineo(マイネオ)」は、マイピタというプランが用意されており、自分のデータ通信量に合ったプランを選ぶことが可能です。
また、契約は「音声通話+データ通信」のデュアルタイプか「データ通信のみ」のシングルタイプがあり、docomo、au、SoftBankの回線から好きなものを選ぶことができます。
- 選べる回線プランについて
-
- Aプラン:au回線
- Dプラン:docomo回線
- Sプラン:SoftBank回線
外出先でもネットサーフィン、SNS、YouTubeやT Ver.など動画視聴をする方には「パケット放題Plus」というオプションがありますのでmineoがピッタリ。
私がオススメしているmineo(マイネオ)のプランの組み合わせは、以下。
- マイピタ1GB(シングルタイプ:データ通信のみ):880円(※1)
- 回線:Dプラン(docomo回線)
- オプション:パケット放題Plus(385円)
- 家族割適用:-55円
- 月額:1,210円
※1:オススメプランでは音声通話なしのプランで、電話の利用ができません(その理由は後述)
mineoの魅力、コスパ最強のワケを以下の記事で紹介しています。
「mineo(マイネオ)」がストレスない節約と相性がいい理由3つ
「mineo(マイネオ)」がストレスなく節約したい方には相性がピッタリです。
その理由は、以下3つ。
- 月額料金が安くコストパフォーマンスがいい
- データ使い放題オプション(パケット放題Plus)の使い勝手がいい
- 日常生活でストレスなく使える通信速度
順番に解説します。
理由①:月額料金が安くコスパがいい
mineo(マイネオ)は、月額880円(1GB)〜2,178円(20GB)と3大キャリアと比べても格安です(契約するデータ容量や音声通話の有無で金額は変わります)。
夫婦で乗り換えれば、大幅な固定費を削減でき、節約効果は絶大です。
契約できるデータ容量は、以下4つ。
- 1GB
- 5GB
- 10GB
- 20GB
データ通信のみのシングルタイプか音声通話も可能なデュアルタイプかで月額料金が変わりますので、比較してみます。
基本データ容量 | データ通信のみ (シングルタイプ) | 音声通話+データ通信 (デュアルタイプ) |
---|---|---|
1GB | 880円(税込) | 1,298円(税込) |
5GB | 1,265円(税込) | 1,518円(税込) |
10GB | 1,705円(税込) | 1,958円(税込) |
20GB | 1,925円(税込) | 2,178円(税込) |
スマホを使う頻度やシチュエーションは異なりますので、自分に合ったデータ容量も変わってきます。
また、「日中は在宅ワークで家のWi-Fiを利用している」方も増えていますので、働き方や日中の過ごし方で選んでみてください。
もしデータ容量が自分に合っていないと感じた場合、手数料無料でデータ容量の変更が可能。
理由②:データ使い放題オプションの使い勝手がいい
「mineo(マイネオ)」には、パケット放題Plusというデータ使い放題のオプションが用意されており、使い勝手がいいです。
- パケット放題Plusとは?
-
mineoスイッチONで最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービス(月額385円)。
ネットやSNS、動画視聴もできます(対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応)。
mineoを契約中の方は、誰でも利用が可能。
データ容量10GB以上で契約の場合は、無料でつけることができます。
mineoのアプリ上で簡単にスイッチON・OFFで切り替えられます。
※3日間で10GB以上利用した場合は、速度制限がかかります
以下のような使い方をしない限り、3日間で10GB以上超えることはまずあり得ません。
- 動画再生(標準画質):約20時間以上
- Webサイト閲覧:約30,000ページ以上
- 音楽ストリーミング再生:約115時間以上
- データ通信(最大速度での連続利用):約15時間
私も一度も超えたことなく、速度制限の経験はありません!
通勤中や運転中にラジオ感覚でYouTubeを聴いている方も問題なく使えますし、オススメ。
理由③:日常生活でストレスなく使える通信速度(パケット放題Plus)
※今回の通信速度は、パケット放題Plusのことを指しています。
パケット放題Plusの1.5Mbpsという速度に「ストレスなく使えるのか」「遅そう」と不安を覚える方も多いと思います。
mineoのユーザー約2,000人のアンケート結果によると、80%近い人が「十分な速度でちょうどよい」と回答しています。
実際に私が、mineo(マイネオ)を半年以上使用して、検証してみましたので紹介します。
◆ Webサイトの検索と閲覧
文字が多く、イラストの多いサイトでも問題なく閲覧できます。サイトに埋め込みの動画は少し読み込み時間がかかりますが、視聴も可能です。
◆ 動画視聴(YouTubeメイン)
動画の画質は落ちますが、途切れることなく視聴できます。映像を楽しむ動画はやや不向きだが、音楽、ラジオ、ながら聴きなどの動画は不満なく視聴できる。
◆ メールの受信、送信、読み込み
全く問題なく使えます。メール添付ファイルも閲覧できました。
◆ SNS利用(Facebook、Twitter、Instagram)
画像の読み込みに少しタイムラグがあるなと感じる時があるものの、問題なく使えます。投稿のアップロードも可能。
◆ Googleマップ等、地図アプリの利用
位置情報の読み込みに数秒かかる程度で問題なく使えます。案内もスムーズでタイムラグは感じませんでした。
◆ キャッシュレス・QRコード決済(楽天ペイ・PayPay・d払い・au PAY)
問題なく使え、支払いもスムーズです。各アプリ内で支払い方法の変更もタイムリーでストレスありません。
◆ ソフトウェアアップデート・アプリ更新
できないこともないですが、かなり時間がかかりますので不向きです。Wi-Fi環境がオススメです。
夫婦で利用していますが、日常生活でもストレスなく使え、節約もできるので満足です。
mineo(マイネオ)は、大幅な固定費を減らし、貯金もできますので、大手キャリアからの乗り換え先としてオススメ。
mineoは申込時に契約事務手数料として3,300円(税込)かかります。
しかし、以下のリンクから申し込みをした方限定で「契約事務手数料 3,300円が無料」になりますのでご活用ください!
\ 契約事務手数料が無料 /
デュアルSIM対応端末の利用者なら「mineo+povo」の併用がオススメ!
デュアルSIM対応端末を使っている方は、「mineo+povo」の併用プランがオススメ。
mineoを格安で使うためには、データ通信のみのプランを契約する必要があり、通話はLINEなど無料のものを使う必要があります。
そこで着信専用で0円で持てる併用格安SIMとして「povo」がピッタリです。
プランの特徴は、以下3点。
- 月額1,302円(mineo 1,265円+povo約37円(※))
- データ通信(mineo)は高速通信が1GB、中速通信(1.5Mbps)が100GB
- 電話の着信が無料(発信は22円/30秒)
(※)povoは基本使用料0円で持てますが、若干の維持コストがかかります(後述)
自分から有料通話をかけることがほとんどない、あるいは通話はLINEでしかしない人は、mineo+povoの併用プランほど、コスパが良いものはないはず。
2022年7月以前は「mineo+楽天モバイル」の併用プランがコスパ最強で、使っていた方も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルのプラン変更で0円運用ができなくなったため、「mineo+楽天モバイル」プランを使っていた方は、「mineo+povo」プランは乗り換え先として最適。
ただ、povoは基本使用料0円で使えますが、注意点もありますので解説します。
以下どちらも満たす場合は、利用停止または契約解除になります。
- 180日間の音声通話料とSMS送信料が660円を超えない場合
- 最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がない場合
以下の安いトッピングで良いので、180日に一度、購入すれば問題ありません。
- データ使い放題(24時間):330円
- データ追加1GB(7日間):390円
- 5分以内通話かけ放題:550円
- smash.使い放題パック(24時間):220円
例えば、180日に一度(年に2回)、smash.使い放題パック(220円)を購入する場合、440円/年かかり、1ヶ月あたりで約37円です。
既に格安SIMユーザーでも「mineo(マイネオ)」に乗り換えてストレスなく節約可
既に格安SIMを使っている方でもmineo(マイネオ)に乗り換えることでストレスなく固定費が削減できる可能性があります。
料金だけで見れば、mineoよりも安い格安SIMはありますが、データ容量が少なかったり、速度制限があったりと使い勝手がイマイチなこともあります。
例えば、ahamo、LINEMO、UQモバイル、Yモバイルを使っている方がmineoに乗り換えた場合の節約金額を試算してみます(データ容量は10GB〜20GB使う想定)。
ahamo | LINEMO | UQモバイル | ワイモバイル | mineo | |
---|---|---|---|---|---|
利用プラン名 料金 | 20GB 2,970円(税込) | 20GB 2,480円(税込) | くりこしプランM+5G 高速通信15GB/月 2,728円(税込) | シンプルMプラン 3,278円(税込) | マイピタ1GB(シングルタイプ) パケット放題Plus |
家族割適用 | なし | なし | なし | あり(- 1,188円/月) 2,090円(税込) | あり(-55円/人) |
月額料金(夫) | 2,970円 | 2,480円 | 2,728円 | 3,278円 | 1,210円 |
月額料金(妻) | 2,970円 | 2,480円 | 2,728円 | 2,090円 | 1,210円 |
月額料金(計) | 5,940円 | 4,960円 | 5,456円 | 5,368円 | 2,420円 |
年間の通信費 | 71,280円 | 59,520円 | 65,472円 | 64,416円 | 29,040円 |
公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ |
- 「ahamo」から「mineo」へ乗り換えた場合:42,240円
- 「LINEMO」から「mineo」へ乗り換えた場合:30,480円
- 「UQモバイル」から「mineo」へ乗り換えた場合:36,432円
- 「Yモバイル」から「mineo」へ乗り換えた場合:35,376円
上記4社から乗り換えた場合、月額で約2,500円〜3,500円、年間で約3万円〜4万円の節約効果があります。
まとめ:格安SIMに乗り換えて年間15万円節約!そのお金を貯蓄に回そう
本記事では、固定費を下げて確実に貯金できる格安SIMの最適解について解説しました。
- 夫婦で3大キャリアからmineoに乗り換えれば年間15万円も節約可能
- mineoは、月額1,265円でデータ高速通信1GB、中速通信(1.5Mbps)が100GB利用可能
- mineoのパケット放題Plusは日常生活でもストレスなく使えるレベル
- デュアルSIM対応端末で併用するならpovoとの併用がオススメ
- 既に格安SIMユーザーでもmineoに乗り換えれば節約の可能性あり
どの会社かプランにもよりますが、夫婦で格安SIMに乗り換えることで、毎月1万円程度、年間15万円も固定費を下げることができます。
mineoに乗り換えて節約できた1万円を毎月積立投資をして、年利5%で20年間運用すると、1万円が約360万円になる計算。
格安SIMへの乗り換えは、スマホやパソコンがあればすぐに取り組める固定費削減で、貯金したい人は確実に見直すべきです。
mineoを契約する際には、キャンペーンを利用することも忘れないようにしたいですね。
\ 契約事務手数料が無料 /
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